top of page
白い木目

お知らせ

  • 優 今野

コンタクトレンズについての記事をFacebook Page に書きました

眼科の外来で

病気ではないのですが

定期的に通院されていらっしゃる方々が

います。


そうです。

コンタクトレンズ検診の方々です。


年齢層にしてみますと

10代の方から

60代、時には70代の方も

いらっしゃいます。


基本的には

コンタクトレンズ検診で

通院されている方々は

病気をお持ちではありませんので

クリニックを受診する気持ちも

軽いのではないかと思います。


コンタクトレンズで

目にトラブルを起こしてしまうと

眼科の患者さんになってしまいます。


コンタクトレンズ検診で

通院されてる方々には

眼科の患者さんにならないように

コンタクトレンズで

目にトラブルを起こさないように

注意喚起をしています。


そこで通院されている方々には

月刊コンタクトレンズ検診情報を

お渡ししています。


今月の検診情報は

コンタクトレンズで

トラブルにならないために

「きちんと正しく使いましょう」

です。


コンタクトレンズの

不適切な使用により

10人から14人に一人に

眼障害が発生していると

報告されています。


不適切な使用とは?

適切な使い方をしていないと、

年令を重ねたとき、

コンタクトレンズが

使えなくなることがあります。


1.装用時間が長過ぎる

→ソフトレンズは

 1日10時間までにする

→ハードレンズは

 1日14時間までにする

(ご自身のいつもの装用実感を

 指を折りながら

 数えてくださいね


2.中途半端なケアでの使用

→毎日、きちんと擦り洗いをする。

 ワンデーは使用後捨てる。

→使用期限(1日、2週間、1か月)

 を守る。


3.きちんと角膜に合っていないレンズの使用

→眼科できちんと診察を受ける


4.酸素透過性が悪い

→近視度数が強い場合、

 装用時間が長い場合

 ハードレンズに替える


きちんと正しく使って

トラブルにならないように

気を付けましょうね。


気を付けて使っていても

トラブルになった時

目が痛くなったり

浅くなったりした時は

まずすぐレンズを

はずしてくださいね。

最新記事

すべて表示

新しい生活に入るに合わせて コンタクトレンズにしたい! という方も多くいらっしゃいました。 新生活にあわせて コンタクトレンズデビュー というのも いいですね。 お子さんの場合 どのタイミングで コンタクトレンズデビューが いいのか? と尋ねられることもあります。 中学生になる時に? と聞かれることもあり 中学校の検診に行きますと コンタクトレンズを 使っている方も チラホラと増えて来ていますが

卒業、進学、進級の季節です。 毎年、春休みには コンタクトレンズを 始めたいという方が 多くいらっしゃいます。 その中には 今まで眼鏡をかけたことがなく 裸眼での視力が下がって来たので コンタクトレンズにしたい と言っていらっしゃる方もおられます。 その場合は まずは眼鏡やコンタクトレンズが 必要な状態なのかを 検査します。 視力検査などをした後に 目薬を入れて 目の本来の度数を調べて あわせて目

2月も末ですから 高校入試の方は追い込みの 時期になりましたね。 今までコツコツと 築いてきたものを しっかりと本番で出せるように 落ち着いて 臨んでもらいたいと思います。 もう少しで本当の 春が来るように 体調管理にも気を付けて 頑張ってくださいね。 高校に入る時に コンタクトレンズにしたい と希望される方は 多くいらっしゃると思います。 入試も終わって 新しい生活を前に コンタクトレンズデビュ

bottom of page