眼科の外来で
病気ではないのですが
定期的に通院されていらっしゃる方々が
います。
そうです。
コンタクトレンズ検診の方々です。
年齢層にしてみますと
10代の方から
60代、時には70代の方も
いらっしゃいます。
基本的には
コンタクトレンズ検診で
通院されている方々は
病気をお持ちではありませんので
クリニックを受診する気持ちも
軽いのではないかと思います。
コンタクトレンズで
目にトラブルを起こしてしまうと
眼科の患者さんになってしまいます。
コンタクトレンズ検診で
通院されてる方々には
眼科の患者さんにならないように
コンタクトレンズで
目にトラブルを起こさないように
注意喚起をしています。
そこで通院されている方々には
月刊コンタクトレンズ検診情報を
お渡ししています。
今月の検診情報は
コンタクトレンズで
トラブルにならないために
「きちんと正しく使いましょう」
です。
コンタクトレンズの
不適切な使用により
10人から14人に一人に
眼障害が発生していると
報告されています。
不適切な使用とは?
適切な使い方をしていないと、
年令を重ねたとき、
コンタクトレンズが
使えなくなることがあります。
1.装用時間が長過ぎる
→ソフトレンズは
1日10時間までにする
→ハードレンズは
1日14時間までにする
(ご自身のいつもの装用実感を
指を折りながら
数えてくださいね
2.中途半端なケアでの使用
→毎日、きちんと擦り洗いをする。
ワンデーは使用後捨てる。
→使用期限(1日、2週間、1か月)
を守る。
3.きちんと角膜に合っていないレンズの使用
→眼科できちんと診察を受ける
4.酸素透過性が悪い
→近視度数が強い場合、
装用時間が長い場合
ハードレンズに替える
きちんと正しく使って
トラブルにならないように
気を付けましょうね。
気を付けて使っていても
トラブルになった時
目が痛くなったり
浅くなったりした時は
まずすぐレンズを
はずしてくださいね。
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