水面

ハードとソフトと遠近両用

 

酸素透過性ハードコンタクトレンズ

ソフトコンタクトレンズとの違い

ソフトコンタクトレンズに比べ、ハードコンタクトレンズはつけているという感じが常に残ります。

かつては、ソフトコンタクトレンズに比べてケアが簡単、乱視の矯正にはハードコンタクトレンズの方が利点がありました。しかし今では、ソフトコンタクトレンズもケアが簡単になり、乱視が矯正できるトーリックのソフトコンタクトレンズも出ているので、敬遠される傾向にあります。しかし、ハードレンズの最大の利点は酸素透過性が良好なことです。こんの優眼科クリニックでは、装用時間の長い方や、近視の度数が強い方、乱視度数の強い方には、ハードコンタクトレンズを勧めています。またハードレンズは目に問題が生じた時に、異物感によって異常に早く気付くという利点もあります。酸素透過型ハードコンタクトレンズも使用しているうちに汚れてしまいますので、1年以内の交換を推奨しています。酸素透過型ハードコンタクトレンズをご希望の方には、メルスプランが最適です。ハードコンタクトレンズでは、半年に一度の検診をお勧めします。

酸素透過性ハードコンタクトレンズ
 

ソフトコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズとの違い

ハードコンタクトレンズに比べ、ソフトコンタクトレンズは、装用感の良さが利点です。しかし、ソフトコンタクトレンズは、角膜の全体をすっぽりと覆ってしまうので、どうしても角膜の栄養(酸素)が不足しがちになります。角膜内皮細胞に大きな細胞が出現している、白目の血管が黒目に入ってきているなどと指摘をされた方は、これまでの使い方では角膜が悲鳴をあげているということになります。これまでのコンタクトレンズの使い方が目の負担になっていないか、診察の際にお気軽にご質問ください。ソフトコンタクトレンズの場合の検診は、自覚症状を感じにくく、気づかぬうちに角膜に傷がついている危険性がありますので、3か月に1回の検診をお勧めします。

ソフトコンタクトレンズ

遠近両用コンタクトレンズ

 

近くが見えにくいと思ったら

近くが見えにくいと思ったら遠近両用コンタクトレンズがあります!コンタクトレンズが普及してから、年数も経過していますので、コンタクトレンズユーザーの中にも、老眼年齢に達してい方々が増えてきています。

そのニーズに応えるように遠近両用のコンタクトレンズが開発され、装用者が増えつつあります。遠近両用コンタクトレンズにも、ハードとソフトタイプの2種類のレンズがあります。遠近両用コンタクトレンズは、1枚のレンズの中に遠くをよく見るための遠用部分と近くをよく見るための近用部分が組み込まれています。それまで、ハードレンズを使っていた人はもちろん、ハードの遠近両用レンズがお勧めです。ソフトレンズを長期間使ってきた人の中には、角膜内皮細胞が大きくなって、その数が減ってしまっている人もいますので、詳しい検査のうえ、使用可能か相談が必要な場合もあります。ハードレンズの遠近両用は、レンズの中央部分に遠用部分、その周りに近用部分があります。近くを見る時は視線が下を向きますので、相対的にレンズが若干上がることによって、レンズの中心をはずれた近用部分を通して見ることになります。この方式を交代視型といいます。遠近両用眼鏡と同じような仕組みになります。

ソフトレンズの遠近両用は、同時視型といって、遠くと近く(場合によっては中間部分も)にピントがあう部分がレンズに組み込まれています。遠くと近くの両方にピントがあっているのですが、そのうちの注目している部分を脳が認識することになります。バックネット裏から野球を観戦している時に、ピッチャーに注目している時にはバックネットは気にならないし、バックネットに注目している時にはピッチャーがよく見えないといった感じです。

乱視用のソフトレンズを使用している方にも朗報です。メルスプランで使用できるメニコン社プレミオトーリックMFもありますので、乱視の方でも遠近両用ソフトレンズを使用することができるようになっています。

遠近両用コンタクトレンズにご興味のある方は、ぜひ、こんの優眼科クリニックでご相談ください。

遠近両用コンタクトレンズ