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水面

定期検査

コンタクトレンズの種類と特徴

コンタクトレンズの種類と特徴

ソフトコンタクトレンズ

ワンデーコンタクトレンズ

1日使用したら捨てるタイプなので、レンズに汚れがたまる心配がありません。また、洗浄や消毒といったお手入れが不要です。アレルギー性結膜炎にも対応しやすいという利点があります。ただし、毎日使用する場合は、コストがかかってしまいます。

定期交換型使い捨てレンズ

1週間、2週間、1ヵ月といった定期的に交換するタイプのレンズです。しかし、1週間型は1週間、目につけたままのタイプのレンズのため、トラブルが多く、お勧めしておりません。定期交換型は洗浄や消毒などのお手入れが簡単で、1日使い捨てよりもコストの面で有利です。アレルギー性結膜炎の強い方はご利用いただけません。

通常のコンベンショナルレンズ

洗浄や消毒などのお手入れが面倒です。使用しているうちに汚れてしまいますので、お勧めしていません。

酸素透過性ハードコンタクトレンズ

慣れるまでに多少時間がかかりますが、角膜とハードコンタクトレンズの間に涙の層ができますので、角膜には十分な量の酸素が届くと考えられています。

1日の装用時間の長い方、近視度数の強い方、乱視度数の強い方には、特にオススメしています。近視度数の強い私は、35年以上酸素透過型ハードコンタクトレンズを使用しています。酸素透過型ハードコンタクトレンズも使用しているうちに汚れてしまいますので、1年以内の交換を推奨しています。酸素透過型ハードコンタクトレンズをご希望の方には、メルスプランが最適です。3か月で交換するタイプの酸素透過型ハードコンタクトレンズもあります。

乱視用レンズ(トーリック)

ワンデーレンズ、定期交換型レンズにも乱視用のソフトレンズがあります。

乱視の軸、度数にはかぎりはありますが、軽度の乱視には対応できますので、通常のソフトレンズで見えにくい方にも対応できるようになっています。

サークルレンズ

ワンデーレンズ、定期交換型レンズにも瞳を大きく魅せるサークルレンズがあります。

一般に市販されているカラーレンズの中には品質に問題のあるものも流通していますので、品質に問題がないレンズを取り扱っています。

定期検査の重要性
幾何学柄

定期検査の重要性

調子が良いから、検査は必要ないとお考えの方はいらっしゃいませんか? 実は調子が良くても問題ありの場合があります。特にソフトコンタクトレンズをお使いの方は、注意が必要です。 個人差はありますが、コンタクトレンズから角膜を守るために、1日12時間をめどに装用をお勧めします。古く劣化したレンズは取り替え、洗浄・消毒は毎日行うことをお勧めします。自覚症状がない場合であっても、目の負担になる使い方をしていないか、角膜に問題が起きていないかを、検診で確認するようにしてください。

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