top of page
白い木目

お知らせ

  • 優 今野

コンタクトレンズを始める前にはメガネが必要です

卒業、進学、進級の季節です。

毎年、春休みには

コンタクトレンズを

始めたいという方が

多くいらっしゃいます。


その中には

今まで眼鏡をかけたことがなく

裸眼での視力が下がって来たので

コンタクトレンズにしたい

と言っていらっしゃる方もおられます。


その場合は

まずは眼鏡やコンタクトレンズが

必要な状態なのかを

検査します。


視力検査などをした後に

目薬を入れて

目の本来の度数を調べて

あわせて目に病気がないかも

検査をします。


目には病気がなくて

近視や乱視のために

裸眼視力が悪いということが

判明しましたら

いきなりコンタクトレンズを

合わせるということはしないで

まずは眼鏡をあわせます。


その場合は

その方の年令や近視や乱視の度数にも

よりますけれども

まずは眼鏡をかけてもらって

眼鏡に慣れてから

コンタクトレンズ合わせになります。


どうしてそのようなことをするかと

いいますと

眼鏡なしでコンタクトレンズのみを

使うことになると

コンタクトレンズをつけている

時間が長過ぎることになるからです。


コンタクトレンズは

眼鏡と違って

直接目に触れます。


目の表面の黒目の上に

直接のせます。


黒目は角膜といいますが

レンズの役割をしていますので

血管のない組織です。


血管があると

透明性に問題が出ますので

血管がなく

血液から酸素をもらうのではなく

涙から酸素をもらっています。


その角膜に直接

コンタクトレンズをのせますので

コンタクトレンズをつけている目は

裸眼と比べますと

角膜に行く酸素の量が

どうしても少なくなってしまいます。


角膜に行く酸素が少ないと

角膜に傷がついたり

角膜が感染しやすくなったり

角膜に血管が入って来たり

角膜の細胞が減ったり

といった問題が起きてしまいます。


そのような

コンタクトレンズによる

角膜に対する負担を減らす方法で

一番有用なことは

コンタクトレンズの時間を

長くしないことです。


家を出る前に

コンタクトレンズをつけて

家に帰ったら

手洗いうがいをして

コンタクトレンズを外すことです。


そのためには

しっかりと合っている

眼鏡をもっている必要があります。


コンタクトレンズと眼鏡を

上手に併用して

角膜に負担をかけないように

とくに若い方は

これからの人生が長い訳ですから

角膜に負担をかけない

コンタクトレンズの使い方を

最初からしっかりと

身につけて欲しいと願っています。


始めてのコンタクトレンズをネットで買って

はめはずしは

お友達に教えてもらって

というような

怖い話も耳にします。


正しい使い方を

始めて使う時から

しっかりと身につけて

眼科での検診をうけて

目に異常がないことを確認しながら

使ってもらうのが

医療機器であるコンタクトレンズの

正しい使用方法です。


始めてのコンタクトレンズが

当クリニックからの

始まりなのであれば

スタッフが

しっかりと教えてくれますので

安心してご来院ください。

最新記事

すべて表示

何歳から何歳まで

市民の健康ガイド 何歳から何歳まで? こんの優眼科クリニック 今野 優 眼科の外来には、0歳の赤ちゃんから100歳を超えたお年寄りまで幅広い年齢の方がいらっしゃいます。そんな外来の中で「コンタクトレンズ(CL) 希望」という方もいらっしゃいます。「CL希望」で眼科を訪れる方の年齢層にも幅があります。学校検診で視力低下を指摘されたという小学生から、近くが見えにくくなってきたのでと仰る50代の方もいら

う〜ん ちょうどええ

中学を卒業した方が 初めてのコンタクトレンズを 希望されて受診する 毎年の季節の風物詩のような 我がクリニックの風景では あります。 以前にもここで お話ししたことがありますが 中学を卒業 高校に入る前に コンタクトレンズを始める 『う~ん ちょうどええ』 これはちょうどいいですねぇ コンタクトレンズを 始めるには 一番良い時期なのではないかと 考えています。 それより早く 中学生の時期から始める

コンタクトレンズデビュー

3月に入りまして 今週は高校入試がありましたね。 高校入試が終わりますと 中学3年生は 授業もなく 時間に余裕ができるころだと 思われます。 中学卒業に当たって コンタクトデビューを考える という方もいらっしゃるかと思います。 コンタクトレンズデビューには ちょうどいい時期だと思います。 外来をしていますと 「コンタクトレンズは 何歳からしていいんですか?」 と尋ねられることがあります。 わたしは

Комментарии


bottom of page