ハードなお話
今日はちょっとハードな話を。
と言いましても
おかたい話ではなく
きっつい話でもなく
ハードコンタクトレンズに
ついてのお話です。
私自身
強度近視といいまして
近視の度数が強いので
20才からコンタクトレンズを
開始しました。
最初はソフトコンタクトレンズ
でしたが
当時は使い捨てや
頻回交換の
ソフトレンズはありませんでしたので
毎日レンズを外したら
煮沸消毒をしました。
レンズをケースにしまって
消毒器にいれて
煮沸消毒です。
しばらくはレンズが
ホッカホカになっていますので
一度煮沸消毒し始めましたら
しばらくはレンズは
目に入れられません。
今のソフトレンズよりは
少し分厚かったのですが
目に入れていることを
忘れてしまうくらい
違和感はありませんでした。
医大で臨床講義が始まって
眼科の講義を聞いた時に
保坂教授の講義で
ハードレンズの方が
角膜に行き渡る酸素の量が
多いことを知りました。
強度近視でしたので
ハードレンズの方が良いと知り
6年生の時に
ハードレンズに
切り替えました。
切り替えた時は
涙は出まくりで
ゴロゴロする異物感はありましたが
数日で慣れることができました。
ハードレンズの見え方は
ソフトレンズよりも
くっきりハッキリしていましたし
ゴミが入ったりしなければ
痛みもなく
快適に使うことができましたので
すっかり気に入っていました。
30才の時に
ボストンに留学しました。
「地球の歩き方」
を買ってみると
ボストンは乾燥して風が強いので
ハードレンズは厳しいかも
という記載がありました。
そこで、予備のために
ソフトレンズも持って行きましたが
ハードレンズで難なく
過ごすことが出来ました。
私の考えとしまして
ハードレンズを使って欲しい方は
強度近視の方(近視の度数が強い方)
乱視の度数の強い方
装用時間の長い方
です。
上にあげた三つはどれも
ソフトレンズではどうしても
角膜に酸素が充分に行かない
危険性のある方々です。
それまでソフトレンズを使っていた方に
ハードレンズに替えてみては
いかがでしょうかと提案しますと
「痛いんでしょ」
「ゴロゴロするんでしょ」
と尻込みされますが
慣れて来ますので
ぜひお試しいただきたいと
思います。
メルスプランで使用する
ハードレンズには
3ヵ月で新しいレンズに交換して使う
定期交換型のハードレンズ
フォーシーズン
があります。
このレンズですと
汚れる前に新しいレンズに
気兼ねなく交換できますので
ハードレンズの
理想的な使い方だと思います。
また遠近両用のフォーシーズンも
あります。
ハードレンズにチャレンジしたい
というお気持ちに
なった方がいらっしゃたら
嬉しいです。
今日の話は
ハードだったでしょう?


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